2000年に発売された「ライディング・ウィズ・ザ・キング」はエリック・クラプトンとB.B.キングの競演アルバムなのですが、正直言ってブルースというのはほとんど知らないジャンルでして。B.B.キングという名前はもちろん聴いたことはあります。私は過去 ”ORIGINAL MASTER RECORDING シリーズ ” のB.B.キングのアナログ盤は持っていましたが、音質がイマイチだったのでほとんど聴かずじまいでした。対するエリック・クラプトンは英国出身で、ロックの世界では超有名なギタリスト&ボーカリストであることは多くの方がご存知ですよね。ロックはブルースから派生したものらしいのでエリック・クラプトンはブルースに強い影響を受けた?のでしょうか?実際英国のロックミュージシャンの中でブルースの影響をうけなかった方などいないでしょうね。
そして、CDジャケットもなかなかセンスを感じる作りになっておりまして、いろいろな過去の写真がレイアウトされていて、これら写真を見ながら想像力を働かせてみるのもいいですよね。このCD盤のレーベルはREPRISE(リプリーズ)、CD番号はWPCR-10800となっています。