ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)のライブアルバムはお薦めのCDです。

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昨年末にアップするつもりでしたが、年が明けてしまいました。JEFF  LYNNE’S  ELO「ウェンブリー・オア・バスト〜ライブ・アット・ウェンブリー・スタジアム」という長いタイトルのCDを銀座・山野楽器で見つけたので、早速バーコードをかざして試聴し購入しました。年配の洋楽ファンの方には懐かしいグループではないかと思います。ロックグループと呼ぶにはちょっと違うかなと思うのですが、サウンド効果や、メロディー的にも非常に個性的なグループだと思います。私の知っている範囲で一番有名?な曲ではないかと思っている、CD1の5曲目「オーロラの救世主」を聴くだけでもこのCDの価値はあると思います。編集はされていると思いますがライヴならではの臨場感が伝わってきます。ライヴ盤の良さというのはスタジオ録音からは聴く事ができない聴衆の声、曲と曲の間の独特の空気感を聴く事ができる点です。私の好きなライヴ盤は過去このブログで紹介した「エルトン・ジョン/17-11-70」です。リマスター盤なので音質が非常に優れています。エアロスミスの「Little  South  of  Sanity」も聴いていて気持ちのいいライヴ盤です。今回紹介したこのエレクトリック・ライト・オーケストラのライヴ盤は末永く聴き続けるアルバムになると思います。