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オーディオ機器は時間が経てばどうしても故障してしまいますよね?Vol.1

私がたまに使っているCDプレイヤー  STUDER  D-730 mk2 の調子がなんだかおかしくなりまして。普段はヤマハのCDプレイヤー CD-S2000を使用しているのでCD再生が出来ない訳ではないのですが、定評ある […]

ピンク・フロイドのアナログ盤「A Momentary Lapse of Reason(邦題 ”鬱”)」の素晴らしい音質。

ピンク・フロイドのアルバム ” The  Division  Bell “(邦題 ”対”)からなんと20年の歳月を経てリリースされた「The  Endless  River(邦題 ”永遠(TOWA) ”につい […]

聴くとほっとする”キャット・スティーブンス”「Teaser and Firecat」について

イギリス・ロンドン出身のミュージシャンで、1948年生まれの74歳、いつの間にかこんな年齢になっておられたのですね。この方は音楽活動の頂点にあった1977年に前述のようにイスラム教に改宗されました。ウィキペディアによると […]

R・ワーグナー「ニーベルングの指輪/ヴァルキューレ」には大いに励まされました。

36歳の時にサラリーマン生活にピリオドを打ち、フリーのグラフィックデザイナーとしてスタートした時、好きな音楽を聴きながら仕事ができたらいいなあという、今思えば軽いノリで小さなマンションの一室でデザイン事務所を始めました。 […]

家の庭に飛んでくる鳥達を見ながらメシアン作曲「鳥のカタログ」を聴くと・・・

フランスの現代音楽?の作曲家オリヴィエ・メシアンの代表作といえば、「トゥーランガリラ交響曲」が有名です。残念ながら私はCD盤もアナログ盤も所有していません。この交響曲の中にも”鳥の歌”を表現した箇所もあるらしいです。もと […]

ザ・ベスト・オブ・マリア・カラス/第2集について

河合秀朋氏(ライナーの説明)によると、「第2次世界大戦後にオペラの世界で”ディーヴァ(女神)”と呼ばれるプリマ・ドンナはマリア・カラスだけであろう」と仰っております。その存在感は別格であると思うのは、かなり特徴ある声質と […]

いきなりガツンと始まる リヒャルト・シュトラウスの楽曲「エレクトラ」は聴きごたえ十分。

このCDを購入するきっかけは、ズバリ!ジャケットデザインが気に入ったからです。指揮者がジュゼッペ・シノーポリ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、レーベルがドイツ・グラムフォンの4Dオーディオ・レコーディングということで […]

偉大な作品、ブラームス「ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品77」

3大ヴァイオリン協奏曲の一つに数えられる作品で、あとの2つはベートーヴェンとメンデルスゾーンになります。メンデルスゾーン、ベートーヴェンそれぞれのヴァイオリン協奏曲は確かに名曲だとは思いますが、聴く回数が多いのはブラーム […]

「ファイアーバード・ジャンパーケーブル」の効果についての私見です。

最近は英国製のセレッションA compactという小型スピーカー(バイワイヤリングタイプ)とプリメインアンプで音楽を聴いております。スピーカーケーブルは”ファイアーバード・ラウドスピーカーケーブルB/Sタイプ(2.5m) […]

2023年の最初のブログは、ジョン・レノン2枚目のソロアルバム「イマジン」であります。

ロシア軍によるウクライナ侵攻(というより侵略です)が始まって、今年の2月で1年が経とうとしています。何時になったら収まるのでしょうか?どうしてこんな状況になったのか?子供達も一般市民も多く亡くなっています。ウクライナの小 […]

2022年はブログをご覧いただき、ありがとうございました。今年の最後は”火の鳥”です。

12月29日の夜にこのブログを書いております。2022年は私のつたないブログにお付き合いいただき誠にありがとうございました。さて、今年の最後のブログになるのは、私が企画販売するスピーカーケーブル、ジャンパーケーブルのブラ […]

スペインの作曲家 ファリャ「バレエ音楽/三角帽子」、「恋の魔術師」は隠れた名盤だと思います。

スペインの作曲家といえば、アルベニス、グラナドスが有名どころみたいですが、今回ご紹介するファリャは1876年にスペイン・アンダルシア州カディスで生まれました。アンダルシアのフラメンコに強く影響を受けたファリャは1907年 […]