今年の7月から8月の上旬までの暑さはちょっと異常でした。正直、クラシック音楽をあまり聴く気にはなりませんでした。エアコンかけまくりの部屋でバッハなどを聴くのはなんだかなあという感じでした。前のブログでお話ししたと思いますが、デノンのカートリッジを購入したので、ほとんどロックのLPレコードばかり(たまにジャズを)聴いておりましたが、今は夜も大分涼しくなったのでバーボンのオンザロックのグラス片手にクラシック音楽を聴いております。がしかし、このブログを書いている8月20日はまた暑さがぶり返してきました。何時になったら涼しい日々が来るのでしょうか?
クラシック音楽に浸りたいなあと思う動機は季節の移り変わりによって違うという気がします。秋になったら私はなんとなくですが、”ショパン”の「ピアノ協奏曲」を聴きたくなりますし、冬になれば”バッハ”の「クリスマス・オラトリオ」を聴きたくなります。夏はというと、以前ブログで書いたと思いますが、”ラベル”の「ダフニスとクロエ」というところでしょうか。春はやはり、私の中では”ストラヴィンスキー”のバレエ音楽「火の鳥」、「春の祭典」など・・。
まあ、そのうち涼しくなってくるでしょうから、皆さん音楽に浸りましょう。スマホばかりいじってないで、例えばクラシック音楽の作曲家がどんな想いでこの曲を創ったのか想像力を働かせてみませんか?